こんにちは。
「今年の夏は暑いな~」と毎年思いますが、年齢とともに熱中症の心配もあって室内で音楽を聴いたり、映画やビデオをみて過ごすことが多くなってきています。
そんな時に自分の世界に入るためにイヤホンを使うとちょっとしたホームシアター気分にひたれますよね。
最近、スマホを変えたところイヤホンジャックが無いことに気づきました。
あ~面倒と思いながらも、この際ブルートゥースのワイヤレスイヤホンにしてみようと思い買ってみました。
耳の中にイヤホンがズボッと入ってくるカナル式のものにしました。
これがなかなか便利です。
ワイヤレスイヤホンは価格帯が様々ですが性能に違いはあるのでしょうか?
今回、価格帯の違うカナル式の2モデルを視聴する機会に恵まれたので、比較してみました。
ブルートゥースのワイヤレスイヤホンが価格で性能が変わるのか?
この疑問にお答えします。
↑私が試した商品
ブルートゥースのワイヤレスイヤホンは価格で性能が違うの?

価格帯が実に幅広いのが、現在のブルートゥースのワイヤレスイヤホンです。
種類も本当に様々で、ネットで見ても迷うばかりです。
100円ショップに売っているものから20000円台のものまで、何でこんなに違うのかな?
そう思います。
ワイヤレスイヤホンの価格帯
ワイヤレスイヤホンの価格帯は一昔前は2万円台が当たり前で、高嶺(値)の花でしたが、最近は探せば100円ショップでも買えるくらいの身近な商品となっていました。
中でも2000円台のものがめちゃ多いです。
実は株式会社成洋というメーカーの製品を先日買って使ったレビューを書いてますのでよかったら読んでみてくださいね。
結論から言えば、「あり」でした。
種類が多いところはそれだけ競争が多いわけで、粗悪品は淘汰されてしまう厳しい世界です。
そこを勝ち抜いて売られている製品は勝者なわけで、「これはひどい」というものは無いと思われます。
ただ、耐久性に関してはレビューなどにすぐに壊れたというものもあったりするので、これから使ってみてどうなるかまだ検証できていないのでわかりませんが、音に関してはこだわりがない方には無難に使えるレベルのものです。
ワイヤレスイヤホンの価格で違いはある?
ここから先、やはり価格が上がるとどうなるかという疑問がどうしてもでますよね。
今回、価格が少し上がった4680円のものを試す機会があったので視聴した結果をお伝えします。
まずは、外観ですがフォルムが少し角がついてシャープな感じになり高級感がでました。
充電ケースも一回り小さくなり、なおかつイヤホンも充電ケースもメタルの質感があり、高級感があがり、持ち運びがより便利になりました。
肝心の音質ですが、低音がズンズン響きます。
そして、2980円のモデルで少しシャラついた高音のシャラつきが無くなり、まっとうな音になります。
それに加えてノイズキャンセラーの性能も上がるためか、周囲の音のシャットアウト感がさらに上がります。
↑私が試した商品
ワイヤレスイヤホンの性能が上がるメリットとデメリット

価格帯でワイヤレスイヤホンの性能に差があることに気が付いたわけですが、性能が上がればよいのか?
実は性能が上がるのはメリットがもちろん多いですが、デメリットもあったりします。
ワイヤレスイヤホンの性能が上がるメリット
ワイヤレスイヤホンの性能が上がるともちろん、視聴している時の音が気持ちよく響くうえノイズキャンセラで周囲の音をシャットアウトしてくれるので世界に入れます。
高音、低音の聞こえ方が価格が上がるとよくなるのでこれは最大で最重要なメリットです。
もちろん、これだけで価格の高い機種を買うメリットの9割は受けられます。
それに付帯する形でイヤホンや充電ケースのデザインもシャープで洗練されたものに変わるので、さらに満足感は上がります。
ワイヤレスイヤホンの性能が上がるデメリット
一方、デメリットもあります。
それはノイズキャンセラの性能がよくなりすぎて、周囲の音が聞こえなくなることです。
家の中ならあまり関係ないのですが、外で歩きながら聴くような場合は周囲の人や物に気づきにくくなるのでぶつかったり、事故にあう危険性が上がります。
周囲をよく見ながら歩けばよいのですが、夢中になってしまうと周りが見えない人は特に注意が必要です。
ワイヤレスイヤホンを使うメリットとデメリット

ワイヤレスイヤホンを使うことで便利になることはもちろん多いです。
皆さんもそう思うからワイヤレスにするわけで、デメリットが多ければわざわざ購入しないでしょう。
でも、ワイヤレスにすることでデメリットもあるのは間違いないです。
ここでは、ワイヤレスイヤホンにするメリット、デメリットをみていきたいと思います。
ワイヤレスイヤホンを使うメリット
ワイヤレスにするメリットはおそらく説明の必要はないくらい皆さんわかっていると思います。
ケーブルタイプのものに対して、動きの自由度があります。
ケーブルタイプのイヤホンではケーブルが邪魔になって胸の前での作業ができませんが、ワイヤレスならそのストレスから解放されます。
ワイヤレスイヤホンを使うデメリット
もちろんメリットの方が多いことは間違いないですが、デメリットとしては充電をしなければ使えなくなることがあります。
私は生き帰りの電車で使うくらいなので、使う頻度はそんなに多くないほうですが、一日の使用時間によっては充電のし忘れがかなり痛い結果になることもあるでしょう。
その点は有線のイヤホンのほうが手間いらずですよね。
耳に差し込むタイプのワイヤレスイヤホンはポロッと耳から転げ落ちるリスクがあります。
有線のものなら両耳が同時に抜けない限り、地面に転げ落ちることはありませんがワイヤレスイヤホンは片耳ずつ独立した形なので、耳から外れたらポロッと地面に転げ落ちます。
ブルートゥースのワイヤレスイヤホンは価格で性能が変わる?:まとめ


今回2980円のブルートゥースイヤホンと4680円のものと価格が違う機種で性能を比較することができました。
価格が上がると、デザインや性能も上がります。
私が感じたのは低音の響きが格段によくなります。
高音のシャラつきが無くなり、音のバランスは大変よくなります。
デザインは好みがあるので、どちらがいいとは言えませんが私は本体、充電ケースともに価格が上がるとシャープになったと感じます。
私のようにスマホの機種変更をしてイヤホンジャックが無くなってからブルートゥースのワイヤレスイヤホンを検討する方も多いと思います。
ワイヤレスイヤホンは安くても、こだわりが無ければそれなりに音楽を聴いたり映像を見たりできます。
2000円台のものは実に多くのものが掲載販売されています。
これだけあるとどれにしようか迷いますね。
種類が多いということは、競争が激しい価格帯ということですから、よいものだけが残っていくでしょうね。
というわけで、今回はブルートゥースのワイヤレスイヤホンは価格で性能が変わるの?というお話でした。
↑ちなみに、私が試したのがこの商品です