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「鎌倉殿の13人」の第1話の相関図がわかりやすい!誰が誰かわからなくなる前に

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こんにちは。

いよいよ始まりましたね。

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」。

1話目から期待に胸を膨らませて見ました。

ところが第1話から登場人物が次から次へと出てきて、1回見ただけでは理解できないところが多かった印象を受けました。

歴史上の人物って有名な人以外はほぼ頭に入ってこないんですよね。

そこで、いきなり置いてかれそうになって登場人物のわかりやすい相関図を探してみました。

他のHPからの拝借になりますが、見やすいものを見つけたので置いてかれる前に見てみてくださいね。

それでは今回は「鎌倉殿の13人」の1話ののわかりやすい相関図を探してみました。

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鎌倉殿の13人の1話で抑えておくべき登場人物の相関図

いざ見始めると、歴史好きな人を除いてはなじみの無い名前と登場人物が次々と出てきて混乱しませんか?

これはまずいと思い、私はもう1度見返してやっと理解できました。

早速、第1話で必要な相関図を見てみてください。

出典:日刊スポーツ

主要人物は小栗旬さんが演じる北条義時とその兄弟の3人の北条宗時・政子・阿波局

年齢は以下の順です。

宗時・政子・義時・阿波局

それから、大泉洋さん演じる源頼朝と義時の父・北条時政

北条時政の妻の父・伊東祐親

この7人を抑えれば、話の筋はわかると思います。

頼朝の父・義朝は源平の戦いに敗れて殺され、少年だった頼朝は伊豆に島流しという形で追いやられました。

そこで北条氏に匿われ、しばらくは穏やかな日々を過ごしていました。

宗時・政子ともに源氏びいきです。

それに加えて政子が頼朝と恋仲になります。

これがとてもまずいことになります。

というのも義時の祖父・伊東祐親は平家の棟梁の平清盛と大変仲がよく、清盛のもとで出世しました。

祐親の娘を義時の父・時政は娶っています。

また、頼朝はその前にも祐親を怒らせています。

祐親が京都へ出張している間に娘・八重と頼朝が恋仲になり子どもを作ってしまうのです。

そんなところで、自分の娘婿の子どもまでもが源氏と通じていたとなれば平清盛は黙っていないでしょう。

義時はこの様な人間関係のうねりの中で、源平の戦いの渦に巻き込まれていきます。

 

主役が誰かわからない展開の中で進むのもねらい通り

1話目は義時は源頼朝と北条政子、宗時の間で伊東祐親から頼朝を隠したり、ひやひやしながら北条家の中の調整役として働きます。

目立つのは頼朝と政子の恋です。

誰が主役かわからない展開が続きます。

義時役の小栗旬さんも自分が主役だと気負わなくても、この時期はいいと言っていました。

伊東祐親が来た時のバタバタから、女装した頼朝を馬の後に乗せ馬で走って逃げるところで、これからの物語の展開を連想させるような義時と頼朝の乗馬シーンでした。

人間関係がわかればホームドラマとして見れる

登場人物が次々と出てくる展開の中では、人間関係を理解するのに必死で余裕がありませんでした。

でも、もう1度見返して人間関係がわかってから見ていると、細かなお笑い要素も入っていたり、恋する政子を演じる小池さんの演技がドラマでしかありえないような誘い方で、とても楽しめるものでした。

姉・政子が頼朝にほれ込んでいることを兄の宗時と義時に報告しに来る阿波局は、着物こそ昔のものですがやっていることは、現代の恋愛ドラマみたいなものです。

三谷脚本の個性がこの1話に詰め込まれていました。

でも、残念ながら1度見たときは登場人物の理解に頭が持っていかれてそこを楽しむ余裕が無かったように感じます。

2回目を見たときに初めて気が付くお笑い要素もありました。

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姻戚関係でも源平に分かれて混乱が始まる

伊東祐親と北条時政は親と娘婿という関係でしたが、伊藤家と北条家は平家と源氏で真っ二つに別れてしまったのです。

関東地方は元々は源氏の縄張りでしたが、伊東祐親が平家に気に入られたため神奈川を中心に関東地区を治めるようになり、源氏の地に平家の者が入ってきたような形になります。

 

幼子さえも簡単に殺される時代

頼朝と八重の間に生まれた千鶴丸は伊東祐親が出張から帰って来たときに、3歳になっていました。

今の常識から考えたら、かわいくてしかたが無いはずです。

ところがこのご時勢は平家が栄華を極めていました。

そこへ源氏の流人がわが子を通じて、子どもまで作ってしまった。

この事実を消し去るために、幼い千鶴丸は殺されてしまうのです。

このシーンで男が持っている青い布が千鶴丸の着物で、これで千鶴丸が殺されたことがわかります。

伊東祐親の怒りのすさまじさがわかります。

 

しばらくは頼朝が主役と思われる展開か?

頼朝と政子という、紅白でも抜群のトークのキャッチボールをしていた2人が今度は大河ドラマで絶妙なかけあいをしています。

頼朝が女装をして伊東の追跡から逃れたという事実の真偽はわかりませんが、伊東に相当追い込まれたことは間違いありません。

ここから平家討伐の機運が高まって、平家討伐の戦いが始まるわけなのでしばらくは義時は脇役で頼朝が主役として政子と恋をはぐくみつつ、平家討伐の準備を進めるというところが描かれるでしょう。

話の線としてはここが一番太い幹に当たる部分なので、この筋の周りに笑いの小石を落としながら進んでいくでしょうね。

13人はこれから順番に出てくることに:第1話では2人登場

日刊スポーツ様の相関図がわかりやすく、13人のうちの1人に選ばれている人には数字の13が入れてあります。

第1話では北条時政と北条義時が13人に選ばれた人とし登場します。

宗時も源氏再考に強烈にアピールしてきたので13人に入りそうですが、宗時は若くして討死してしまうので入っていないようです。

 

ネット上のみんなの声


今回、初回の視聴率が17.3%で昨年の「青天を衝け」に届かなかったとの報道がありましたが、見逃し配信の視聴率がダントツ1位ということで、後追いの方を含めれば上々のスタートですね。

これからの話の展開で、まだまだ伸びると思います。

 

「鎌倉殿の13人」を見るならU-NEXT

現状ではNHK+の見逃し配信で見ることができますのでNHKと契約していればNHK+を見ることができます。

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「鎌倉殿の13人」の第1話の相関図がわかりやすい:まとめ

いよいよ始まった「鎌倉殿の13人」の第1話は登場人物を追うのに手間取るものでした。

わかりやすい相関図で関係を確認しながら見ることをおすすめします。

1度見てもわからなければ、録画していれば見直せばいいですが録画していない方も見逃し配信サービスがあり便利です。

NHK+の見逃し配信は期間限定となるので、その期間を過ぎてからの視聴はU-NEXTがおすすめです。

もちろん、リアルタイムで見れない方も多いので、その様な方で録画環境が無い方はNHK+やU-NEXTはおすすめです。

今回のドラマは史実を追うというより平安から鎌倉という遠い昔の少ない記録に創作で肉付けしながら進めていくものです。

明治など近代のものは記録も多く創作が過ぎると史実と大きく変わってしまうので、あまり創作の要素を入れすぎることはできません。

平安・鎌倉時代はその点では資料が少なく、不明な点が多い分、自由なので三谷さんの創作力をいかんなく発揮できるのではないでしょうか?

今後に期待です。

今回は「鎌倉殿の13人」の第1話のわかりやすい相関図を見てね。

という話でした。

ABOUT ME
hopendoors
神戸在住。三重、東京、石川、愛知、岐阜、福井に在住経験あり。 日常の思いつき、気になったことをブログにしています。 サッカー観戦、釣り、キャンプを中心にアウトドア全般が好き。 家族からは変わり者と言われますが、外ではいい人で通ってます。 ひらめき、思いつきを大切にしています。