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左利きって理解が遅いし変わってる?その理由を左利きの私が解説!

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こんにちは。

日常生活の中で色々な方と一緒に仕事をしたり、遊んだりする中で何か違和感を感じてよく見るとその人が左利きだったってことはありませんか?

字を書いたりボールを投げたりするのに、自分と違うやり方を見ると違和感を感じるのはよくあることですね。

私はその違和感を感じられる方の左利きの人間です。

左利きの私の立場からすると右利きは日常でよく見る風景で左利きは「ここにも仲間がいる」といった感覚です。

左利きだからなのかわからないですが、人と違う所が多く何かをする時にも理解が遅いし変わってると言われることがあります。

確かに自分でも理解が遅いし変わってると思うことがありますが、これには理由があります。

今回は左利きの人の理解が遅いし変わってると言われる理由を、左利きの私が考え解説します。

 

左利きって本当に理解が遅いのか?

まず、左利きの人が人口に占める割合は日本では10~11%です。

10人いたら左利きの人が1人いるかいないかといったところです。

そして左利きの人と右利きの人では使う脳が違うとのことで、左利きの人は右脳を使い右利きの人は左脳を使うということです。

これが、左利きが理解が遅いとか変わってると思われる理由となっています。

左脳、右脳の役割ですが左脳が論理を司るところで右脳は感性を司るところです。

となると、右脳を使う左利きは感性で判断する所が多いということで、理屈ではなく直感で物事を決めてしまうところが多いです。

例えば、電卓を買うときに使い勝手やルート計算がついていたり、円周率など小数点以下の数字が永遠に表示されるなど機能で選ぶのが右利き、ボディーがスケルトンでボタンが丸型でオレンジなどデザインで思わず買ってしまうのが左利きです。

 

左利きが理解が遅いのは本当だった

左脳、右脳の役割ですが左脳が論理を司るところで右脳は感性を司るところです。

ということで、右脳を使う左利きは感性で判断することが多く直感で決めてしまうところが多いんですね。

その結果、右利きの理屈を受け入れることができず、なかなか自分の感性で決めた独自路線から外れようとせずに、理解が遅いと思われてしまうのです。

つまり、根本的に使う脳の部分が違うので考え方が違います。

理解が遅いというのは当然誰かに何かを教えてもらう状況が発生しているということで、左利きは右利きの考え方を理解するところから始めなければならず、判断のスピードが遅くなるため理解が遅くなるのは当然なのです。

 

私が考える左利きの理解が遅い理由

左利きが10人に1人という割合なので圧倒的に右利きの考えが支配的な世の中です。

脳の使う部分が右利きの人と違うため、右利きどうしなら阿吽の呼吸でできる考え方の理解から左利きは実施しなければならないため判断のスピードが少し遅れるのは大きな理由となります。

右利きと左利きは論理型と直感型と分けられるので、論理立てて結論を導こうとする右利きに対して、直感で判断しようとする左利きでたどり着く答えが同じだとしてもプロセスが違うため、お互いに理解できないことがあります。

そのお互いの理解できない部分が少数派の左利きに対しての理解が遅いという評価につながっているのだと思います。

 

この世界は右利きの世界

常々思いますが、この世界は右利きが暮らしやすいように全ての物が配置されています。

例えば我が家にあるフライ返しや調理スプーン

この道具は右側が上がっているため、左手では使いにくく左利きの私は仕方なく右手でこれを使っています。

エレベーターのスイッチも縦型に配置されている物は全て右側に配置されていますよね。

左利きの人は知らず知らずのうちに右利きなら何気なくできる動作を一瞬立ち止まってやり直す時間が必要なのです。

 

左利きの人が変わっていると言われる理由を考察

右利きの人が左利きの包丁さばきを見ていると、何か違和感があるようで妻が私の手つきを見てあぶなっかしいというのです。

ボールを投げたり、ボーリングをしたり、はさみを使う、歯を磨くなど全ての動作が右利きの人から見れば異質なものに映るのです。

そこで、左利きをあまり見たことがない人はその動作を見て違和感を感じ、変わった人と認識されてしまうのです。

 

左利きは真似することがメチャクチャ苦手

右利きが圧倒的に多い世の中で、左利きの人が左利きの人に教えてもらえる機会はめったにありません。

例えば、糸の結び方やロープの縛り方など両手を同時に使う動作は、最初に糸やロープを持つ手が右利きの人とは違うのでとっかかりの段階で躓きます。

教えてもらう人と全く同じようにしようとするととてもやりにくいので、何とか左右対称でやっていくように自分の頭でアレンジしながらやろうとするので、真似をする動作が苦手です。

ただし、左利きの人に教えてもらえばかなりスムーズに理解、習得ができます。

ですので、真似をするのが苦手というのは右利きの人の真似をするのが苦手ということになります。

 

左利きは何かを直すべきなのか

今から約50年前までは公表されていた左利きの人口は6~7%でした。

これは左利きがあまりよく思われておらず、矯正されて利き手を隠す傾向があったため実際の人数と離れたデータが公表されていたようです。

でも、今は時代が変わり左利きも一つの個性となり、矯正される人は少なくなりました。

心情的にはあえて直す必要は無いと思います。

それでも、右利き用の道具や右利きの人に囲まれた生活の中では左利きではどうしても人に迷惑がかかる場合があります。

電車のつり革が一つの例です。

電車が混んでいなければいいのですが、混んできた時に右利きの人の中で自分だけが違う手でつかまると、肩がぶつかってしまうのです。

もう一つの私の例ははさみです。

右利き用の道具が多いため、はさみも左利きの物よりも右利き用の物を使う機会が圧倒的に多いため、右利き用に慣れてしまいます。

ある時、たまたま左利き用のはさみを見つけてわざわざ購入したのですが、右利き用を左手で使うことに慣れすぎて左利き用が使いにくかったです。

右利き用と左利き用では紙の切れる位置が違うため、目をつけるところが違い右利き用に慣れた私には難しかったです。

この様なことは日常生活の中でいくつもあるためいちいち気にしていたら混乱してしまうので無意識のうちに対応できるようになっています。

 

左利きの私が日頃思うこと

今まで生きてきた中で、何をするにも人と息を合わせるのが何となく難しく感じてきました。
何故かと思っていたのですが、右利きと左利きの脳の使い方の特性の違いなのではないかと気がつきました。

左利きの特性上、右利きの人と同じような動きをするのが難しいためだと思っています。

また使う脳の部分の違いから考え方が違うので合わせることに困難を感じることもあります。

右利きの人がとても気になるところが、左利きの人にとってはどうでもよかったり、逆のパターンもあります。

多様性が許容される世界に昔よりはなってきています。

左利き、右利きの違いがもっと認識されるといいなと思います。

 

左利きは理解が遅いし変わってる理由:まとめ

右利きと左利きが脳の使い方が全く違うということがわかってからは、「左利きは理解が遅いし変わってる」そう思われても仕方がないと心構えができました。

何となく人と違う自分のことを卑下することなく、大切な個性だと思って全ての左利きの人には生きてほしいと思います。

これからも世界が右利きのために有利なことは変わりようがありません。

その中で左利きが光を放つことは正に(右利きの)人と違うという事実そのものだからです。

この輝きを極限まで光らせることができた人が左利きの有名人や天才と言われる人です。

人と違うことに引け目を感じることなく、個性と考えて歩んでいきたいです。

右利きと左利きの人間どうしの相互理解が進めばいいなと思います。

以上、左利きは「理解が遅いし変わってる」と言われる理由でした。

ABOUT ME
hopendoors
神戸在住。三重、東京、石川、愛知、岐阜、福井に在住経験あり。 日常の思いつき、気になったことをブログにしています。 サッカー観戦、釣り、キャンプを中心にアウトドア全般が好き。 家族からは変わり者と言われますが、外ではいい人で通ってます。 ひらめき、思いつきを大切にしています。