こんばんは。
いよいよ今年も残す所20日程となりました。
この時期にいつも頭を悩ますのが「年賀状どうしよ」問題です。
どちらかというと年賀状を出す人は減っていってますし、我が家も少しずつ減らしています。
でも、完全に失くすのはなんか寂しいという方に、日本郵政がビッグニュースを届けてくれました。
それがスマートねんがです
このコンセプトムービーを見て気がついたのは、年賀状を送る習慣のない人にLINEを使って素敵な年賀を送ろうと薦めていて、今まで年賀状を紙で送っていた人にスマートねんがを薦めてはいないってことです。
日本郵政の事情はともかくとして、今まで年賀状を送ってきた世代にも響くのではないかと思い、使い方によっては便利ではないかと、注目しています。
実際に使ってみないとよさはわからないのですが、価格や注文方法など気になりますよね。
そこで、今回はスマートねんがの価格や注文方法まとめましたよ。
スマートねんがの価格や注文方法は?

スマートねんがは一言で言えばLINEを使って年賀状のやりとりをするサービスです。
相手の住所がわからなくてもラインでつながっていれば年賀状を送れます。
動画も送れるので紙の年賀状ではできなかったメッセージを送ることもできます。
スマートねんがの価格
スマートねんがはテンプレートに写真や動画を貼り付けて送ります。
そのテンプレートを買って使います。
買ったテンプレートは期間中何度でも使え、絵柄を増やしたい時は差額でアップグレードができます。
5種入り(無地含む)トライアルパック | 200円 |
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20種入りベーシックパック | 300円 |
30種入りプレミアムパック | 500円 |
支払いはクレジットカードかLINEpayです。
ここで一つ気がついたのですが、テンプレート1つあたりの単価を考えた場合、5種が40円、20種が15円、30種が16.7円(四捨五入)となり、20種が一番割安です。
テンプレートは確認できるのですが、30種のタイプは全て動きのあるタイプで、写真を送るだけの紙タイプとはガラリと印象を変えることが出来ます。
スマートねんがの注文方法は?
注文は「スマートねんが」で出てくる日本郵政の画面の下にある「友だち追加して、つかってみる!」というボタンを押してLINEの友だち追加で始めます。

すると下のような画面が出てきて「年賀状をつくる」というところをタップして入ります。

ある程度の流れが解説されます。




流れはこの説明でよくわかるように非常にわかりやすいです。
初めての方でもすぐにできると思います。
スマートねんがの送り方

できた年賀状はLINEで送る方法と紙の年賀状に印刷して送る方法があります。
LINEで送る方法はもちろんパック購入代以外はかかりません。
LINEで送る方法
作ったあとにLINEで送るかはがきに印刷して送るかを選びます。
LINEで送る場合は宛先は個人宛にもグループライン宛にもできるので、グループにまとめて一括で挨拶することもできます。
はがきに印刷して送る方法
今までの年賀状のようにはがきの印刷して送るときははがき代込みで1枚230円(税込)です。
この時に相手の住所がわからなくても安心です。
送信先にメッセージが届き、送りたい相手がメッセージ欄に住所を入力して、その住所にはがきが郵送されるようになっていますので、プライバシーも守られます。
年賀はがきのお楽しみの抽選にも参加できる
年賀状といえば、もらった後に抽選で切手シートを初めとするプレゼントが当たる楽しみがありましたが、LINEで送ったものにもLINEポイントが当たる抽選があります。

1月10日までにスマートねんがで年賀状を見ることが必要です。
はがき印刷で送ったものは、通常通りの抽選があるのでLINE抽選会は対象外です。
スマートねんがの価格や注文方法:まとめ

年賀状の新しい送り方の1つとして登場したスマートねんが。
テンプレート購入代以外は価格は無料というところで、節約志向の方にはありがたい選択肢ですね。
注文方法もいたってシンプル。
今後これが伸びるかの要素としてはテンプレートの種類が増えていくかどうかですね。
なるべく個性を出したい方はこの「スマートねんが」をいち早く試すでしょう。
でも、ほかの人とテンプレートがかぶったら少し残念な気持ちになりますもんね。
これならかぶらないと思えるくらいの種類として100種類くらいは必要ではないでしょうか。
次々と変化していく時代の中で年賀状のありかたも考える時期にきているのではないでしょうか。
というわけで今回はスマートねんがの価格や注文方法についてのお話でした。